ARGシンポジウム 2009 について

次世代エンゲージメント手法として、世界のコミュニケーション産業から注目されるARG(代替現実ゲーミング)。 その先駆的な取り組みにより、カンヌ国際広告祭サイバー部門でグランプリを2年連続で獲得した 42 Entertainment のクリエイターを招いて、ARGの有効性と可能性を明らかにします。

スピーカー

42 Entertainment でクリエイティブを指揮する Alex Lieu 氏が来日します。 彼はカンヌ国際広告祭のサイバー部門において、2008年に Year Zero で、2009年に Why So Serious? (The Dark Knight ARG) でグランプリを獲得しています。

Why So Serious?
The Dark Knight ARG

Referred to as "One of the most interactive movie campaigns ever hatched by Hollywood", the Why So Serious? ARG won the 2009 Cannes Lion Grand Prix for Viral Marketing, the ADC Hyrbid Award and multiple Webbys.

プログラム

13:30- 開場
14:00-14:40 Introduction:
「ARGとは - ユビキタスエンターテインメント手法としての可能性」(仮題)
武山政直(慶應義塾大学経済学部教授)
14:45-15:35 Keynote *:
「ARGが拡げる新しいエンターテインメントマーケティング」(仮題)
Alex Lieu (Chief Creative Officer for 42 Entertainment)
15:40-16:00 Case Study:
「ARGを活用した新たなコンテンツビジネス」(仮題)
三原飛雄馬(株式会社メディアファクトリー プロデューサー)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:15 Talk Session *:
「日本市場におけるARGビジネスの可能性」(仮題)
モデレーター:
武山政直(慶應義塾大学経済学部教授)
パネリスト:
Alex Lieu (Chief Creative Officer for 42 Entertainment)
大橋聡史(株式会社アサツー ディ・ケイ プランナー)
加藤隆生(株式会社SCRAP 代表, くるりARGプロデューサー)
三原飛雄馬(株式会社メディアファクトリー プロデューサー)

* Keynote と Talk Session には、同時通訳(英語から日本語)を用意いたします。

主催者紹介

ユビキタスエンターテインメント手法による事業創造コンソーシアムは、慶應義塾大学経済学部武山政直研究室、株式会社アサツー ディ・ケイ、株式会社メディアファクトリー、大日本印刷株式会社、エリアワークス株式会社のコンソーシアムメンバーのほか、協力企業として株式会社アルフレッドコア、オフィス新大陸が加わり、2008年7月から2009年6月まで実施運営された産学連携プロジェクトです。

ARGとは

Alternate Reality Game(代替現実ゲーム)とは、もうひとつの現実で行われるゲームで、ウェブやモバイルなどの日常的メディアや実際の場所を利用して入手される物語の断片を、プレイヤーが協力してつなぎ合わせ、同時にその過程の中で与えられるパズルを解いていきます。 参加者の想像世界への高い没入感が生じ、行動喚起にも繋がるため、商品の広告やプロモーションをはじめ、ソーシャルマーケティングや教育・研究などの手段として、欧米を中心に活用され始めているマーケティング手法のひとつです。